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新入社員が入社後に、他の社員と上手くやっていくためには? [新入社員の人間関係]

今回はちょっとむつかしい話をします。

入社後、上司や先輩、あるいはお客さんと上手くやっていくことが出来なかった場合にどうなるか、ということです。

新入社員として入社したばかりの頃は、どんな人でも沢山の夢を持っていると思います。

しかし残念なことに、転職する原因の上位には、常に「人間関係」が入っているのです。

つまり、職場での人間関係がストレスとなって、会社を辞めてしまう方が本当に多いのです。

したがって人間関係を良好に保つということは、非常に重要なことなのです

入社後、他の社員と上手くやっていくためには、どのようにすればよいのでしょうか?

まず最初に言って置かなければならないことは、職場内での挨拶・マナーなどはとても重要な意味を持つということです。

職場では出来るだけ一人一人、すれ違う人にはそれぞれ、「おはようございます」「お先に失礼します」「お疲れ様でした」などの声をかけるようにします。

また、ちょっとした事でも、「ありがとうございます」の言葉を忘れないでください。

学生と違い、職場では「嫌い」という理由で接触を絶つことは出来ません。

どんなに理不尽な相手でも、同僚や上司、得意先の方達とは良好な関係を築く努力をしなければならないのです。

それに、自分は「相手が悪い」と思っているかもしれませんが、実は社会一般的な常識の観点から見ると、自分の方が常識はずれで甘えているだけということも少なくありません。

よく「学生気分が抜けていない」などという表現がされることがありますよね?

本人には自覚がなくても、社会人としての責任感が希薄で頼りなく、ワガママだと思われている場合も少なくないようです。

何よりも大切なことは、謙虚に話を聞く姿勢です。

理不尽に怒られていると思う前に、謙虚に話を聞いて、自分の悪いところを見つめてみることはとても重要です。

ちなみに私は最近思うのですが、怒られているうちが花だったなあ、と。

ある程度の年齢になると、怒られなくなります。

それって、皆さんの年代だとうらやましいですよね?

あー。俺も早く怒られないようになりたーい! とか・・・

でも、ある程度の年齢になると、怒られることがなくなる替わりに、いきなり切られるようになります。

どっちがいいかは考えるまでもないことだと思います。

怒られる相手は、上司や先輩だけではありません。

相手がお客さんの場合は、たいていは文句を言ってくれます。

これも同じ理由ですから、文句を言ってもらえた場合には、誠心誠意お客さんの不満を取り除くことを考えましょう。

後は、分からないことを勝手に判断しないようにして、必ず指示を仰ぐという事を忘れないようにしましょう。

これも、相手がお客さんの場合でも同じです。

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