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新入社員の入社式の時の自己紹介に、コツってあるのでしょうか? [入社式]

大手企業の場合には、入社式の後で新入社員一人一人に対して、
2~3分の自己紹介を行う時間が割り振られるケースも少なくありません。

では、どのような自己紹介をすればよいのでしょうか?


自己紹介ですから、自分がどんな人なのかを簡単に紹介すればいいだけなのです。

でも、一人につき2~3分というのは短いようで案外長い時間です。

カップめんが出来るのを、じっと待っていたら、ずいぶんと長く感じられますよね?

それと同じです。

名前や出身校を言うだけだと、すぐに終わってしまって、間が持ちません。

ためしに一人で練習してみると分かるのですが、名前や出身校を言うだけだと10秒で終わってしまいます。

そうすると、残りの時間をどうしますか?

つまり、ある程度話す内容を考えておかなければならないのです。



では、入社式の時の自己紹介に、コツってあるのでしょうか?



自己紹介はできるだけ自分を覚えてもらうことも念頭に置かなければなりません。

特に、関連部署の方達に覚えてもらえるような自己紹介をする必要があります。

なので、自己紹介の際には、

「◯◯部署に配属になりました◯◯◯◯と申します。」というように、

入社後の配属先と名前を一番最初に持ってくるのが理想でしょう。

こうすることによって、その部署にいる先輩方や同じ部署に配属される同期の方達には、「同じ部署で働く仲間だ」という事がわかるようになります。

それがわかれば、その後の内容を真剣に聞いてもらえる可能性が高くなるでしょう。

「◯◯大学◯◯学部から来ました◯◯◯◯と申します。」とか、
「◯◯県◯◯市より参りました◯◯◯◯と申します。」といった出だしで自己紹介を始める方も多いですよね。

でも、その後に配属先を告げたのでは、既に名前は聞き逃しているという事にもなりかねません。

まずは、配属先と名前を告げることが肝心です。



そして、その後に、出身校や専攻していた分野、出身地などを言うのです。

ただ、これだけだとすぐに終わってしまいますから、もう少し話をふくらませなければなりません。

コツといえば、

ここで、趣味はなになにですと言っただけでは、時間が余ってしまいますので、趣味のどんなところが好きだとか、こんなことをやっている等といった細かい話をするのです。

一般に、

就職活動の時に既に練習済みの、学生時代に頑張ってきたことの話をするのがラクで、かつウケも良いのではないかと思います。

そして出来れば、入社後の抱負などが語れるとなお良いと思います。

最後に、

「どうぞよろしくお願いします。」という言葉で締めくくれば完璧です。

ちなみに、入社式の時の自己紹介を2、3回は練習しておいた方がよいですよ?

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